OPPO Find N5を1年間使ってみた。これはほぼ折りたたみスマホの“完成形”
前回OPPO Find N5を購入してから、メインスマホとして運用してきました。数週間で使用感を投稿するつもりが、およそ1年経ってしまいました。
前回は開封レビューという形で、薄さや軽さ、高級感の第一印象を中心に書きましたが、今回は実際に長期的に使い込んでみてどうだったかをまとめてみます。

結論から言うと、現時点でも満足度はかなり高めです。
折りたたみスマホとして気になりがちな「重さ」「厚み」「耐久性」といった不安がかなり薄く、日常使いの中で大きな不満を感じる場面はほぼありませんでした。
唯一、人によって引っかかりそうなのはFeliCa非搭載な点くらい。ただ、ここも自分の使い方ではPixel Watchとの組み合わせで十分カバーできているため何も問題はなく、普段使いのメインスマホとして非常に快適でした。(Pixel Watchとの併用に関する参考記事)
目次
- OPPO Find N5のスペックをあらためて確認
- 1年使っても不満がほぼない
- FeliCaなしでも意外と困っていない
- アラミドケース運用がかなり快適
- 防水対応でお風呂端末としても優秀
- フィルムや使い勝手の安心感も高い
- まとめ
OPPO Find N5のスペックをあらためて確認
長く使ってみてあらためて感じるのは、OPPO Find N5は単に「薄い折りたたみスマホ」ではなく、スペック全体の完成度が高い端末だということです。
公式サイトに掲載されている主な仕様は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズと重量 | 折りたたみ時:高さ160.87mm、幅74.42mm、厚さ8.93mm 展開時:高さ160.87mm、幅146.58mm、厚さ4.21mm 重量:約229g |
| ストレージ | RAM:16GB LPDDR5X ROM:512GB UFS 4.0 |
| ディスプレイ | メインスクリーン:8.12インチ AMOLED、2480×2248、最大120Hz カバースクリーン:6.62インチ AMOLED、2616×1140、最大120Hz |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| バッテリー | 5600mAh 80W SUPERVOOC / 50W AIRVOOC対応 |
| 防水性能 | IPX6 / IPX8 / IPX9 |
| OS | ColorOS 15 |
| カラー | Cosmic Black / Misty White |
薄さ・軽さだけでなく、大画面・高リフレッシュレート・高性能SoC・防水まで揃っているので、全体が高水準。
折りたたみスマホはどうしてもロマン枠になりがちですが、OPPO Find N5はサイズ感や重量など鑑みるとすごく実用的。
1年使っても不満がほぼない
率直に言って、1年間使っていて不満らしい不満はほとんどありません。
前回の記事でも書いた通り、最初のインパクトは「薄い」「軽い」でした。
ただ、長く使うとそれ以上に効いてくるのが、この形状が日常でちゃんと扱いやすいという点です。
折りたたみスマホは、どうしても
「便利そうだけど重い」
「厚くて結局普通のスマホのほうが楽」
みたいな壁が出てきやすいと思うのですが、Find N5はそのあたりのストレスがかなり少ないです。
閉じれば普通のスマホ、開けば大画面。
しかもその切り替えが特別なものではなく、普段の動作として自然に馴染んでくれます。
この“無理して使っている感のなさ”は、1年経ってもかなり好印象でした。
FeliCaなしでも困っていない
弱点として挙げるなら、やはりFeliCa非搭載な点です。
国内でスマホを使ううえでは、ここを気にする人は多いと思います。
ただ、自分の運用ではPixel Watchと組み合わせることでほぼ問題なしでした。
Suicaなどの交通系支払いもこの組み合わせでなんとかなるので、日常生活で強く困る場面は今のところありません。
もちろん、スマホ単体でおサイフケータイを完結させたい人にとっては明確な弱点です。
この点は「問題ない」と言い切るというより、使い方によっては十分カバーできるという感覚のほうが近いです。
とはいえ、FeliCaがないことを差し引いても、端末全体の完成度がかなり高いので、個人的にはマイナスを補って余りある魅力があると感じています。
アラミドケース運用がかなり快適
ケースは最終的に、AliExpressで購入したアラミドケースに落ち着きました。(実際に筆者が購入したケースの商品ページ)
初めてのAliExpress利用で正直不安もありましたが、かなり良い商品で満足度は高いです。
理由はシンプルで、軽いことと、Magsafe化できること。
せっかくOPPO Find N5本体が薄くて軽いのに、ケースで重くなってしまうと魅力がかなり薄れてしまうので、この軽さはやはり大きいです。
さらに、ワイヤレス充電対応の端末なので、Magsafe充電もできるためかなり便利。
アクセサリの自由度も上がるので、普段使いがより快適になりました。
一方で、少しだけ気になる点もあります。
それがアラミド特有の網目柄です。
機能面では満足しているのですが、見た目の好みとしては少し分かれるかもしれません。
もう少し無地っぽい雰囲気だったら個人的にはさらに嬉しかった、というのは正直なところです。
防水対応でお風呂端末としても優秀
Find N5の良さとして、地味に大きいのが防水対応です。
公式にもIPX6 / IPX8 / IPX9対応とうたわれており、水まわりでの安心感はかなり高めです。
実際、自分はお風呂で使えるのがかなり便利だと感じています。
大画面なので動画や電子書籍との相性も良いですし、折りたたみを開いたときの見やすさはやはり強いです。
もちろん、防水対応とはいえ過信は禁物ですが、少なくとも「ちょっと水場で使うのが怖い端末」ではありません。
折りたたみスマホでここまで安心感があるのは、かなりありがたいポイントだと思います。
フィルムの耐久性、地味な便利機能で使い勝手もよし
折りたたみスマホで長期使用時に気になるのが、やはりディスプレイまわりの耐久性です。
この点について、OPPO Find N5はかなり優秀でした。
1年間使用していても、メインモニターのフィルムに異常はなし。
ここは本当に安心感があります。
折りたたみ端末は「しばらくしたらフィルムが浮くのでは」「折り目まわりが気になってくるのでは」と身構えがちですが、今のところそういった不満は出ていません。
それに加えて、普段の使い勝手で地味に便利なのが、サイレントモードを切り替える物理ボタンです。
これがあるだけで、通知まわりの操作がかなり直感的になります。
ソフトウェア上の操作でももちろん切り替えはできますが、物理でサッと変えられるのはやはり快適です。
このあたりは毎日触る部分なので、スペック表には出にくいものの満足度にしっかり効いてきます。
まとめ
1年間使ってみた今でも、OPPO Find N5に対する印象はかなり良いままです。
薄い、軽い、でもちゃんと高性能。
しかも防水対応で、ディスプレイの安心感もあり、物理のサイレントスイッチのような日常的に効く便利さもある。
折りたたみスマホとして欲しいものが、かなり高いレベルでまとまっていると感じます。
不満を挙げるならFeliCa非搭載くらいですが、個人的にはPixel Watchとの組み合わせでカバーできているので、大きな欠点にはなっていません。
ケースもアラミドケース運用でかなり快適になっており、今のところ満足度はかなり高いです。
網目柄だけ少し好みが分かれるかも、というくらいでしょうか。
総評としては、今でも「これはかなり完成形に近い折りたたみスマホだな」と感じています。
開封直後のワクワク感だけで終わらず、1年使っても評価が落ちていない。
後継機のOPPO Find N6の情報が出始めましたが、正直N5の完成度が高いため明確な差別点がなければこのままでいいや。そう思わせるほどの完成度がこの端末の一番すごいところかもしれません。
【高コスパ】3COINSの極薄ミニウォレットが想像以上に良い【9割キャッシュレス生活のお供】
近年はPayPayなどをはじめとするアプリ決済の普及により本当に現金を使うことがなくなりました。そんな時代のため、可能な限り現金を持ち歩かずにキャッシュレスな生活を送りたいと模索している方も多いのではないでしょうか。
筆者もキャッシュレス生活を目指しており、最小限に、かつカバー範囲は広くといった決済手段を用意することを心がけています。(筆者の決済布陣に関しては良ければOPPO Find N3(OnePlus Open)を約1年間使用してみた感想(サブからメインへ) - Yopi's Noteを)
しかし、完全に現金を無くすことは難しいのが現状。。。ラーメン屋やローカルな居酒屋に不意に入った時や唐突にガチャガチャを回したい時などで、結局週に2〜3回ほどは現金での支払いをしているのが現状です。
そんな中で省スペースに現金やカードを持ち歩ける財布はないかと探している中で、手に取ってみたのが3COINS(スリーコインズ)の極薄ミニウォレットです。
安価なこともありそこまで期待をせずに購入したのですが、思いの外勝手が良く、気がつけば3ヶ月近く特に不満なく使い続けていました。今回はこちらの財布について、使用感をレビューしたいと思います。
目次
極薄ミニウォレットの商品概要

販売価格:2980円
カラー
- ブラック
- アイボリー
- パープル
カード、お札、小銭を収納可能
商品リンク(pal公式HP)
外観や収納量
筆者が購入したカラーはアイボリー。

女性に人気のブランドなこともあり他のカラーは少し表面が光っていてウィメンズなデザインですが、アイボリーはそういった加工はなく男性でも違和感なく持てると思います。
上記は比較的小銭やカードを収納しておりますが、スリムさを保っています。

小銭は20枚ほど入っておりますが、正方形に収納スペースが広くあまり嵩張らないようになっています。

カードは7枚ほど。身分証明書などを含めて普段使うカードを全部突っ込んでいます。一番上のポケットに5枚入れていますが、まだもう2枚ほど入れる余裕がありそう。
小銭やカードは収納と取り出しもやりやすいですが、お札はちょっと癖があります。
上部がガマ口のように開くことができて、そこにお札を折りたたんで収納する形となります。カードを入れると財布が曲がらなくなって開きづらくなってしまうため出しづらくもあり、あまりスペースが広くないため5枚くらいが現実的といった感じ。
収納や出しやすさに関して小銭もカードも強いですが、お札だけちょっとイマイチかも。
まとめ
容量と比較するとかなりスリムで、小さなカバンに入れていても邪魔にならず、小銭なども出しやすいため筆者は自然と使い続けられています。
何より安い。ぜひ一度試しに購入してみてはいかがでしょうか。
【リモコンなし初期設定】Apple TV HD【買ってみた】
この2025年のGWで秋葉原では色々なガジェットのセールが行われていました。
中でもイオシスさんでは恒例のApple TV HD(通称:第4世代)の中古品をセール。数年前から何度か行われていて気になっていたため、今回おもちゃとして手に取ってみました。購入後の初期設定の流れや使用してみた感想などを書いていきたいと思います。
目次
セール対象モデルと価格や状態

対象モデル:Apple TV HD(通称:Apple TV 第4世代)
スペック
- モデル番号:A1625
- 発売年:2015
- 色:ブラック
- 容量:32 GB または 64 GB
- HDMI 1.4 (720p または 1080p)
- 10/100BASE-T Ethernet
- Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac、MIMO 対応)
- Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー
- IR レシーバー
- USB‑C (修理サービスおよびサポート用)
販売価格:2980円
状態:Cランク(全体的にスリ傷などが多し)、付属品は一切なしの本体のみ
商品リンク(イオシス公式HP)
筆者が購入した商品
状態はこんな感じです。
20個くらい箱の中に入っており、漁って比較的キレイな商品を選びました。。笑
数百個在庫があるとのことなので、箱の中の商品がなくなり次第在庫から補充される形と思われるため、どんな状態の商品に出会えるかは運次第。


いざ初期設定
こちらの商品は付属品一切なしのため、リモコンも付属しません。
初期設定のため、以下のものを自分で用意する必要があります。
必要なもの
- 電源ケーブル
本体のみのため、電源ケーブルも自前で用意する必要があります。汎用めがね型と呼ばれるもので、多くの電化製品で使用されている規格で、これらを流用することができます。(筆者は家にあった脱毛器のケーブルを使用しました。。笑) - iPhone、もしくはiPad
リモコンも付属なし。そのためApple TV HDを操作するために必要となります。 - 有線LANケーブル
上記iPhoneなどで操作するためにはApple TV HDと同一のネットワークに接続している必要があるのですが、初回起動時Apple TV HDはWi-Fiに接続されていません。同一のネットワークに接続し、iPhoneで操作可能な状態にするため必要になります。 - Bluetooth対応のキーボード
一度一通りセットアップした後、Wi-Fiにワイヤレス接続するために必要となります。有線LANケーブルに接続したままで問題ない場合は不要です。 - Mac(商品によっては不要の可能性あり)
筆者の購入した商品はOSが古かったのか、購入後に起動した状態ではiPhoneとうまく接続できず、復元とアップデートが必要でした。この復元とアップデートをする場合に必要となります。筆者はMacBookを使用しましたが、おそらくWindowsにインストールしたiTunesでも代替可能だと思われます。
おおまかなセットアップの流れ
- 電源ケーブル、有線LANケーブルを接続して起動する
- USB-CケーブルでMacBookと接続する
- MacBookのApple TVアプリで接続したApple TVを選択し、復元とアップデートを実施する
- 再起動後、iPhoneのコントロールパネルからApple TVリモートアプリ起動し、iPhone上で操作を行い初期設定を一通り完了させる
- システム設定のデバイスからBluetoothキーボードを接続、有線LANケーブルを抜き、キーボードで操作を行いWi-Fiネットワーク接続を行う
筆者は初めiPhoneとの接続がうまくいかず手こずりましたが、復元とアップデートを行うことで解決しました。
使用してみた感想
比較的古いモデルですが、操作感は悪くありませんでした。AndroidTVやKindle Fireと比較しても遜色ないと思います。
対応アプリも問題なく、YouTube、Amazonプライム、Netflixなどインストール可能。
こちらは仕方ないですが、解像度に関してはHD画質であるため正直いまいち。PCモニターでの使用であればそこまで違和感はないと思いますが、リビングに置いた大きなテレビなどで使用した場合には物足りなさを感じると思います。
筆者が地味に試してみたかったApple TVを使用したMacBookのワイヤレス接続での拡張ディスプレイは正直使えないかな、、、といった印象。ラグはそこまで気にならず動画を見ていてもそこまで違和感はないのですが、如何せん解像度が低すぎる。。文字がぼやけてしまっているため、資料を写すためのサブモニターとして使用するのも苦しい印象。少し残念でした。(大人しく他のワイヤレスディスプレイアダプタや4Kモデルを購入せよということですね)
古い機種であるため残念な部分はありますが、今でも十分使用できる製品ではあると思います。付属品がないため初期設定や操作に癖はありますが、破格の値段なのでもし興味があれば購入してみてはいかがでしょうか。
【SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE】やっとクリア。。。クリア後の正直レビュー【ネタバレなし】
いつかプレイしようと積みゲーにしていたSEKIROを2月くらいにプレイし始め、ようやくクリアすることができました。
本記事ではクリア後の個人的な感想を中心に、レビューしていきたいと思います。
目次

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEの特徴
舞台は戦国時代のとある架空の小国
- リアルで現実的なかつての日本の情景に異形が混ざり込んだ半異世界感
- 風景や造形は美しいがどこか陰鬱とした重厚な雰囲気
いわゆるソウルライク(死にゲー)
良かった点
回避や防御を入力すると即座にキャラクターが動いてくれるため快適で爽快
全体的にパリィを含む防御や回避、ジャンプといったアクションにおける動作ラグや硬直が少ないと感じた。筆者はモンスターハンターのような武器攻撃の動作に独特な硬直がありそれを感覚的に覚え予測して動く、といったアクションが苦手なこともあり、反射的な入力が思い通りに反映される本作はとても快適だった。
例えば、防御は攻撃モーションをキャンセルして行える。そのため"攻撃モーション中に敵の攻撃動作が見えた!"といった場合でも、攻撃モーションの終わりを待たずに急いで入力すれば防御が間に合う。
回避は防御と異なり攻撃をキャンセルできるアクションではないが、それでも武器を振り終わった画面見た目通りの直後から回避の入力を受け付けてくれる。
また本作は剣戟に重きを置いた作品であるためビジュアルは最高。攻撃と防御モーションやエフェクトは小気味よく、またどれもが格好いい。
こうしたスピード感を重視したゲーム設計と演出への拘りが「ハイスピードで灼けつくような戦いを繰り広げている」快感をプレイヤーに与えているのだと思った。探索において縦方向にも駆け回れるため自由度が高い
本作はソウルライクゲームでは珍しく、真の意味でのジャンプアクションが可能である。幅跳びのように前方へジャンプできる作品はままあるが、本作は縦方向に高くジャンプできる。
そのため、探索はもちろんのこと探索中の戦闘においても高度を絡めた行動ができる。本作はステルスゲームの一面も持ち合わせているため「屋根に登り背後を取って忍殺*1」が可能。また「敵から逃げるために一旦段差にジャンプしてやり過ごす」などといった立ち回りも可能なため、動き方の幅が広い。
ストーリーを少し進めると鉤爪という所謂”フックショット”を手に入れることが可能で、屋根や木の上など高所に登る際に使用できる。マップを縦横無尽に駆け回って攻略していく体験は楽しかった。ボスを撃破した後の達成感
言わずもがな、本作は難易度が非常に高い"死にゲー"と呼ばれるアクションゲームである。そのため、特にボス戦は苦戦を強いられ、撃破するまで何度も戦うことになる。
本作はレベルという概念が存在しないため、行えるアクションなどは増えていくものの原則キャラクターのステータスは成長しない。そのため攻略には作戦も含みプレイヤースキルが必要となる。 何度も挑戦していくうち、次第に敵のアクションにも慣れていき防御や回避が連続して成功していくようになる。こうした苦労の末、敵を撃破したときの達成感は他の作品と比べ頭ひとつ抜きん出ていると感じた。
少し残念だった点
鉤爪の使用できるポイントが限られている
鉤爪は縦横無尽にフィールドを軽快に駆け回ることができるアクションではあるが、使用できる箇所は画面上に表示されているポイントに限られている。
”木の素材で作られた壁”など一定の制限は必要にはなると思うが、明確に用意されたポイント以外にも使用できるようになっていれば、より動きの自由度が増すだろうと感じた点はやや窮屈に感じた。半恒久的なデスペナルティがある
いわゆる死にゲーであるため、何度も死んでしまうこととなる。ソウルライクゲームでは死んだ際のペナルティとしては所持金や経験値のロストが一般的だが、本作ではこれに加えてNPCが病に冒されていくという設定がある。
病に冒されてしまうとNPCとの会話内容も変化してしまうため、一部イベントが変わってしまったりする。一応この病を回復させるアイテムはあるものの個数制限があるため、おいそれとは使用できない。
死に何らかのペナルティは緊張感のため必要だと思うが、このような半恒久的なペナルティは本作の趣旨とはあまり相性が良くないのではないかと感じた。スキルが消費アイテムを使用したアクションである
通常攻撃の他に、所謂魔法やスキルといった枠で義手武器が存在する。これは飛び道具の投擲やガードを崩す重撃、瞬間移動回避など特殊なアクションを可能とする要素だ。戦闘の幅が広がり、攻略の手助けとなる非常に面白い要素なのだが、使用にはアイテムが必要となる。
このアイテム制限が”一度死んだ後はリセットされる”といったものであればよいのだが、単純にプレイヤーがストックしている消費アイテムをひたすら使うことになる。死んだ後もただストックからインベントリへ最大携行数に自動補充されるだけであり、回復するわけではない。使用したいのであれば敵からのドロップや購入で事前に溜めておかなければならない。
ボス戦での使用が望ましいと思うが、前述の通りボスには何度も挑戦することになる。試行錯誤しているうちにアイテムが尽きてしまうなんてことにもなりかねない。結局筆者は温存したまま攻略してしまい、際限なく使用していたのはラスボスだけだった。無制限に使えてしまうと難易度低下に繋がるため制限は設けるべきだと思うが、戦闘に爽快感を与える要因のひとつでもあるため、せめてアイテムのストックを気にしなくても良い設計になっていればよかったなと感じた。突き詰めればターン制バトル、リズムゲームである
近年はスマートフォンアプリのゲームも含め、パリィやジャスト回避といった”タイミングよく行動を起こすことでメリットが発生する”といった要素を持ったゲームが多く存在する。これ自体は悪いことではなく、アクション性とプレイヤーの爽快感を高める要素の一つではあると思うが、強要されると少し苦だと感じてしまったのが正直なところだった。
本作では体幹ゲージと呼ばれるスタミナゲージが存在しており、これを削って忍殺することが主な攻略となる。一応体力ゲージはあるが、特にボス戦では体力ゲージを削っての勝利はほぼない。
この体幹ゲージは時間経過で回復してしまうため、攻撃もしくはパリィや体幹ゲージを削るジャスト回避を絶えず続ける必要がある。そのため、あたかもリズムゲームかのように攻撃→パリィ→攻撃→パリィ→攻撃→たまに来る特殊な攻撃をジャスト回避といったサイクルを淡々と繰り返すこともままあった。
ダークソウルやエルデンリングといった他のソウルライクゲームではヒットポイントを0にすることが敵を倒す手段であるため、敵の攻撃は避けようがガードしようが自由である。近接戦にも拘る必要なく、魔法を交えて遠距離で倒してしまっても良い訳である。
本作の戦いは刀を使った剣戟この一点であるため、この戦い方にあまり選択肢がないことは後半へ差し掛かるに連れて少し苦になってしまった。とにかくひたすらチャレンジを繰り返している感覚
他のソウルシリーズはRPG要素でプレイしやすいバランス調整がされていたのだなと本作をプレイし改めて感じた。
本作はステータス強化がほぼないため、キャラクターの強化によるゴリ押しが通じない。そのため攻略難度が非常に高くなり、極端なことを言えばクリアできない人は本当にクリアできないような状態になってしまう。敷居が高くなっている所以である。
キャラクター成長がほぼないため、ゲームが進むに連れやれることが増えるといったワクワクやビルドに頭を悩ますといった楽しみは少ない。
他のソウルシリーズでは鬼畜なマップや敵と繰り返し対峙しても、その道中でのレベルアップや新たな武器の入手など楽しみが存在していた。これがほぼ存在していない本作は、さながら修行をしているような感覚を味わってしまうかもしれない。
総評
やりごたえと達成感がピカイチのあまり類のないアクションゲーム
以上が筆者の感じた良かった点と少し残念な点です。少し残念と感じる部分や人を選ぶ部分はありますが、総じて完成度の高いアクションゲームでした。
特にレベリングやビルドといった要素がない点は購入前にしっかりと認識しておく必要があります。本作はソウルライクではありますが、ソウルシリーズとは別物の純粋なアクションゲームです。プレイヤースキルを磨き、首皮一枚で繋がる敵との攻防を楽しむゲームであることを理解しないとプレイに苦しむことになるでしょう。
これを理解した上で高難度で達成感を得たいといったアクションゲーム好きの方には是非手にとって欲しいゲームです。あまり大幅に安くなることはなさそうですが、SteamやPSストアでSaleが行われていたりするので、機会があればぜひSEKIROの世界に挑戦してみてください。
*1:いわゆるステルスキル。気づかれずに背後や敵の上空などから攻撃を仕掛けることで必殺の攻撃を行える。
【噂】iPhone 17シリーズのデザイン、スペックが公開【カメラデザインが大きく変更?】

2025年に発表が予期されているiPhone 17シリーズのデザイン、スペックをまとめたリーク情報が3月21日にXにて公開。
飽くまで噂に留まっている情報ではあるものの、複数のリーカーから同様な情報が提示されているため、信ぴょう性はかなり高そうです。
目次
iPhone 17シリーズのデザイン、スペック
Apple製品の様々なリーク情報を展開しているApple Club氏の投稿。
スペック面ではあまり目新しいものは見られませんが、通常モデルであるiPhone 17 無印以外はデザインが大きく変わりそう。
iPhone 17 Lineup
— Apple Club (@applesclubs) 2025年3月22日
Which iPhone will you buy? pic.twitter.com/1Gq4lk9JxT
まとめ
通常モデルである無印に関してはこれまでとデザインの変更はほぼ見られませんが、これ以外はカメラ部分のデザインが大きく変更がありそうです。
特に新モデルであるiPhone 17 Airに関しては、どこかGoogle Pixelシリーズを彷彿させるデザインでぱっと見はiPhoneとは思えないレベル。
また、iPhone 17 Proシリーズに関してはカメラバンパーが非常に大型化しており、デザイン性より重量バランスが気になるところ。
まだデザインに見慣れていないだけかもしれませんが、個人的にはこれまでのデザインのような好みかも。。。とはいえ今の3眼カメラデザインも発売当初は”タピオカ”などと揶揄されていましたが、今は受け入れられているため、慣れれば浸透する可能性も全然有り得ますね。
いずれにせよ、今後の新たな情報が待ち遠しいところです。
薄すぎ!軽すぎ! 折りたたみの常識を覆すOPPO Find N5開封レビュー
Oppoから2025年2月28日に発売されたOPPO Find N5を購入したので、取り急ぎ開封レビューをしたいと思います。
今回はまめこmobile import店さんから購入しました。運良く国内在庫にあったこともあり、注文からおよそ2日で到着。
いつもはイオシスさんで購入していたものの、OPPO Find N5は中古市場にはまだ出回っていないため初めてまめこmobileさんのお世話になりましたが、非常にスムーズで大満足でした。(一緒に添えられているうなぎパイも地味にうれしい)
目次
OPPO Find N5のスペック
OPPO Find N5の主なスペックは以下となります。
カラーに関してはグローバル版はブラックとホワイトの2色のみで、中国版(通称:大陸版)はこれに加えてパープルがあります。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズと重量 | 折りたたみ時:高さ160.87mm、幅74.42mm、厚さ8.93mm 展開時:高さ160.87mm、幅146.58mm、厚さ4.21mm 重量:約229g |
| ストレージ | RAM:16GB LPDDR5X ROM:512GB UFS 4.0 USB OTG:対応 |
| ディスプレイ | メインスクリーン:8.12インチ AMOLED、解像度2480×2248(QXGA+)、リフレッシュレート最大120Hz、タッチサンプリングレート最大240Hz、色深度10.7億色(10-bit)、通常時の明るさ600ニト(標準値)、ピーク時2100ニト(標準値、1% APL)、HBM 1400ニト(標準値) カバースクリーン:6.62インチ AMOLED、解像度2616×1140(FHD+)、リフレッシュレート最大120Hz、タッチサンプリングレート最大240Hz、色深度10.7億色(10-bit)、通常時の明るさ600ニト(標準値)、ピーク時2450ニト(標準値、1% APL)、HBM 1600ニト(標準値) |
| カメラ | リアカメラ: ・広角カメラ:5000万画素、f/1.8、視野角89°、7Pレンズ、AF対応、EIS対応、2軸OIS対応 ・望遠カメラ:5000万画素、f/2.7、4Pレンズ、AF対応、2軸OIS対応 ・超広角カメラ:800万画素、f/2.2、視野角116°、5Pレンズ、AF対応 |
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
| バッテリー | 容量:5600mAh 充電:80W SUPERVOOC急速充電、50W AIRVOOCワイヤレス充電 |
| 防水性能 | IPX6、IPX8、IPX9 |
| OS | ColorOS 15 |
| カラー | Cosmic Black、Misty White |
薄い!軽い!
今回はブラックを購入。
開けて手に持った瞬間に思ったことはとにかく薄い!軽い!です。
筆者がこれまで使用していた機種は前モデルのOPPO Find N3(OnePlus Open)なので、余計に実感してしまいます。
閉じた状態での薄さは驚異の8.93mm。iPhone13miniと比較しても厚さはほぼ変わらない。


開いた状態はこんな感じです。アスペクト比はほぼ正方形。あまり前モデルと変わらないですが、若干縦長になっています。

新型のM4 iPad Proシリーズもかなり薄く感じましたが、OPPO Find N5はもはや物理的に限界です。
USB-Cの差し込み口がバキッと折れてしまいそうで怖いレベル。。
OPPO Find N5からワイヤレス充電に対応したので、充電は基本ワイヤレスにしようと思います。(iPhoneで買っていた充電グッズが役に立った。。)

ベゼルも非常に狭く、折りたたんだ状態で持った感覚は薄さも相まって本当に普通のスマホ。
強いて言えば大画面なスマホといった感じで、iPhone Pro Maxシリーズが一番感触としては近いんじゃないかと思います。


ディスプレイは少し縦長化。
ほとんど誤差のようなレベルですが、ポケモンユナイトなどのMOBAだったり、横長の比率が有利になるようなゲームはちょっとやりやすくなるかも?

重量は236gとなります。公表値より少し重くなっているのはフィルムが貼られているためと思います。
後述で取り上げますが、付属しているケースと合わせると258g。前モデルのOPPO Find N3(OnePlus Open)の裸状態とほぼ同じ。
20gの軽量化は体感でかなり変わります。また、おそらくカメラ部分も少し軽くなっているので、重心のバランスが取れたことも体感の違いに表れていると思われます。



ずっと眺めていたくなる、触っていたくなる高級感
筐体の質感も抜群です。
全体的にシックなブラックと濃いグレーを基調としたカラーで非常に高級感があります。
側面はアルミ素材で、マットな表面加工が施されています。触り心地が非常によく、指紋も目立ちません。
サイレントモードを切り替える物理スライドバーもこの薄さを実現しながら健在な点も有難いポイントです。


裏面は磨りガラス調ですが、少し荒めの加工が施されています。光に当たると乱反射するような見た目になっていて、筆者はとても気に入っていますが、少し好みが分かれるかも。


付属品も良き
中華系のスマホには多いですが、OPPO Find N5も漏れず、初めから液晶フィルムが貼られています。
筆者はフィルムが貼られていないと使用したくないため、購入に合わせて別途用意しなくても済む点は非常にありがたい。
カメラフィルムやカバーは自分で用意する必要があります。
そして、前モデルのOPPO Find N3(OnePlus Open)と同様にケースが付属しています。
こちらのケースが非常に高品質で、もはやケース買わなくて良いかもしれないな、、と思ってしまいました。
素材はレザー調で、保護できるのは背面のみとなります。右側の保護はないものの、ヒンジ部分はしっかりカバーしてくれます。
ヒンジ部分はパカパカと開くようになっており、仕組みはよくわかりませんが、自力で閉まるようになっています。装着時のディスプレイ開閉時も特段ひっかかることなくスムーズです。


まとめ
総評として、これは神端末なのでは??という所感です。
折りたたみスマホとして最もネックだった厚い・重いという点が解消されたため、何もハードに関して不満はなく、もう他のスマホを使うことはできないのではないかという予感がします。
今回は特段触れませんでしたが、Snapdragon 8 Elite搭載とスペックについても申し分ありません。
おサイフケータイには未対応(FeliCa非搭載)ですが、Google Pixel Watchと組み合わせることでSuicaの使用も問題ないため、日常生活での利便性にも問題なし。(おサイフケータイ未対応のスマホを使いながらのSuica運用方法についてはこちらの記事に掲載:おサイフケータイ未対応(FeliCa非搭載)のスマホを使用しながらモバイルSuicaを利用する方法(オートチャージ設定可) )
ただし、前モデルと比較するとカメラのスペックが落ちていること、またこの薄さが何かに影響しているかもなどある気はするので、これらはまた数週間使用した後にレビュー記事をあげたいなと思っています。
併せて、純正以外のケースも気になっていて探していたりするので、この辺りも含めてまた触れることができたらと考えています。
おサイフケータイ未対応のスマホを使用しながらモバイルSuicaを利用する方法(オートチャージ設定可!)
日本国内(東日本)で生活する上で、Suicaの使用はほぼ必須と言えます。
切符を購入せずに改札を通るためにはSuicaを使用する必要があり、今現在はカードタイプではなくiPhoneなどのスマートフォンや対応したスマートウォッチを改札にタッチすることでモバイルSuicaを利用できます。
しかし、スマホで使用するためには原則おサイフケータイに対応(FeliCaを搭載)している必要があります。国内で入手できる多くのスマホにおいては対応しておりますが、一部Androidスマホ(OPPO Find N3/OnePlus Open、OPPO Find N5、Xiaomi 13 Ultraなど)においては未対応となります。
当記事では、おサイフケータイなし(FeliCaなし)のスマホを使用しながら、モバイルSuicaを使用する方法についてまとめたいと思います。
目次
- おサイフケータイなし(FeliCaなし)のスマホでSuicaを使用できるか?
- おサイフケータイなし(FeliCaなし)のスマホを使用しながら、モバイルSuicaを使用するにはどうするか?
- 運用する上での注意点
- 最後に
おサイフケータイなし(FeliCaなし)のスマホでSuicaを使用できるか?
結論としては、使用はできません。冒頭で示した通り、おサイフケータイに対応(FeliCaを搭載)していないためスマホでのモバイルSuicaの使用はできません。
おサイフケータイなし(FeliCaなし)のスマホを使用しながら、モバイルSuicaを使用するにはどうするか?
スマホではモバイルSuicaを使用できないため、別途Suicaに対応したスマートウォッチを使用する必要があります。スマートウォッチにモバイルSuicaを設定できれば、モバイルSuica自体は独立して決済を行うため連携しているスマホとは関係なく使用することができます。
ただし注意点としては初回の設定にはおサイフケータイに対応(FeliCaを搭載)しているスマホを使用する必要があります。
当記事では、こちらについてGoogle Pixel Watchの使用を想定した内容でまとめてみます。
大まかな流れとしては以下となります。
- Google Pixel Watchと普段使用するおサイフケータイ未対応(FeliCa非搭載)のスマホを連携する
- おサイフケータイに対応(FeliCaを搭載)しているスマホを使用して、モバイルSuicaの初期設定(Suicaの発行、オートチャージの設定など)を行う
- 使用するGoogle Pixel WatchにSuicaの移行を行う
- 普段使いのスマホと通知など連携しながら、Google Pixel WatchでSuicaが使用できる(オートチャージも可)
ポイントとしては、手順2において使用するスマホは普段使いするスマホ(=おサイフケータイ未対応)である必要はないということです。おサイフケータイ自体はかなり古いOSバージョンにも対応しているため、おサイフケータイアプリを使用できる機種であれば格安で購入した昔の機種でも問題ありません。
Google Pixel Watchに設定されたSuicaは独立しており、連携先であるスマホには依存していませんでした。またクレジットカード付きのViewカードなどをチャージ請求元として設定をすればオートチャージの設定が可能となり、こちらの設定もGoogle Pixel WatchのSuicaに引き継がれることとなります。
そのため、FeliCaのないスマホを使用していても、モバイルSuicaにオートチャージをしながらGoogle Pixel WatchでSuicaを使用することが可能となります。
運用する上での注意点
ただし注意点がいくつかあるため、こちらについてまとめたいと思います。
1. 別途おサイフケータイに対応(FeliCaを搭載)しているスマホが必要となる
格安の古い機種でも問題ないとはいえ、普段使用するスマホとは別にこちらを用意する必要があります。機種変前のスマホを引っ張り出したり、中古ショップでの購入などが必要となります。 筆者の場合は、iPhoneのモバイルSuica→AndroidのモバイルSuica→Google Pixel Watchと経由して移行していきました。その際はiPhoneのモバイルSuica→Google Pixel WatchとSuicaの移行を設定しようとしましたが移行対象のSuicaが見つからない状態だったため、既に保有していたRakuten miniのモバイルSuicaでの設定を間に挟んでみたところ移行ができました。
2. オートチャージは駅の改札を通過したタイミングのみで行われる
オートチャージの発生タイミングは"駅の改札を通過した際に設定額以下であった場合"となります。そのため、もしコンビニなどで決済をしたいといったタイミングで残高が足りない場合は、別途チャージを行う必要があります。
3. スマホから残高をチャージするには初期設定に使用したクレジットカードを使用してWatchアプリからチャージする必要がある
上記オートチャージ以外の任意のタイミングでスマホからチャージしたい場合は、上記手順2. で初期設定に使用したクレジットカード(当記事の方法であればクレジットカード付きのViewカード)をWatchアプリからチャージする必要があります(筆者の環境では、別のカードだとエラーが発生しチャージできませんでした)。
以下、Watchアプリ内での操作の流れとなります。
- Googleを押下
- Google Walletを押下
- Google Pixel Watchに設定した決済方法が表示されるため、Suicaを押下
- 下部のAdd moneyを押下
- Payment methodに初期設定した際に使用したクレジットカードを設定し、Add money
最後に
筆者はViewカードを持っているためオートチャージを設定した運用をしておりますが、本記事の設定方法を行えば、オートチャージの設定はできないものの他のクレジットカードでもSuicaの使用が可能ではないかと思われます。
おサイフケータイなしのスマホを使用しながらモバイルSuicaの利用が可能となり、スマホの選択肢が広がる方法だと思いますので、当記事の内容が少しでも参考になったら幸いです。
